ウォール街のランダムウォーカーから
個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャが運用
する投資信託に投資するよりも、ただ、インデックス・ファンドを買って
じっと持っているほうが、はるかに良い結果を生みます。
理由としては過去のチャートの動きや、過去の業績から将来の株価を予想することは不可能だからです。
ファンダメンタル分析がダメな理由
ファンダメンタル分析がうまくいかないのは、情報が正しいとは限らない、アナリストの予測が正しいとは限らない、市場が必ずしも「間違い」を訂正するとは限らないから。
チャート分析がダメな理由
チャート分析がうまくいかな理由は、過去のパターンから未来は予測できない、もしできたとしても、
同じシグナルで売買するひとが多くなるほど意味がなくなる。
他にも空売りの増大が売りシグナルというデータもない。
アクティブファンドがダメな理由。
ファンドの過去の成績がいいからと言って、将来もいいわけではない。
市場平均より手数料分は必ず負けている。
デイトレーダがダメな理由
売買頻度が多い投資家ほど成績が悪い。
デイトレーダの平均生存期間は、約6ヶ月であった。
まとめ
個人投資家は、インデックス・ファンドを買うべき。